高額なパケットが発生する事例

データ量が大きいサービスの利用により高額請求となった事例

Case.01

子どもが利用している携帯電話のパケット通信料金は、いままでは毎月100円~200円しかかかっていなかったのに、1月分の請求書をみたら、 64,990円になっていた。子どもに聞くと、週刊で発行している漫画本のサイトで公開していたマンガをみたとのこと。1~2時間見ただけでこんなに高額になった。

ポイント
パケット通信は接続時間ではなく、やりとりするデータ量で料金が請求されます。データのやりとりに発生する容量が多いサイトを見たりする場合には定額制のサービスに加入するか、ご利用額通知サービスなどのご利用をおすすめします。

Case.02

子どもがインターネット上のゲーム等をダウンロードしていた。一週間ほどしか使っていなかったのに、高額な料金の請求がきた。

ポイント
ゲーム等をダウンロードする場合は、情報料のほかに通信費用としてパケット通信料がかかります。利用頻度の多い方は、定額制のサービスに加入するか、ご利用額通知サービスなどのご利用をおすすめします。

パケット通信料定額制の対象外のサービスを利用したことにより高額請求となった事例

Case.01

パソコンに携帯電話を接続してインターネット等を利用したところ、2日間の利用で、高額な料金請求が来た。パケット通信料金の定額制に加入していたので、パソコンに接続して利用する方法も定額制の範囲内だと思っていた。

ポイント
パソコンと携帯電話を繋いでのデータ通信は、パケット定額制の対象外となります。パソコンを接続したデータ通信のパケット数及びパケット通信料の目安を確認できるパソコン用ソフトウェアを利用するなど、利用状況を確認しながらご利用ください。

Case.02

海外で使える携帯電話機を持って海外旅行に行ったときに、インターネットを利用して何度かサイトを閲覧した。帰国後、定額制を契約しているのに高額な請求が来た。

ポイント
海外でのインターネットやメールの利用は、パケット定額制及び割引サービスの対象外となります。利用する国・地域によって、日本国内の料金と異なりますのでご注意ください。
ご注意ください。
各社パケット定額制のサービスや、利用料金の最大利用額を設定したり、現在の料金プランなどが確認出来るシミュレータなどを用意しています。
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