プレスリリース

電話リレーサービス支援業務の開始について

2021年2月15日

一般社団法人電気通信事業者協会

 

一般社団法人電気通信事業者協会(会長:宮内 謙)は、本日(令和3年2月15日)より電話リレーサービス支援業務を開始いたしましたのでお知らせいたします。

当協会は、聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律に基づき、聴覚障害者等が自立した日常生活及び社会生活を送る上で必要となる電話リレーサービスの提供を確保するため、電話リレーサービス提供機関に対して交付金を交付するとともに、当該交付金の交付に要する費用に充てるため、電気通信事業者(特定電話提供事業者)から負担金を徴収すること等を業務とする電話リレーサービス支援機関として、令和3年1月13日に総務大臣から指定を受けました。その後、実施体制や各種規程の整備を進め、本日、「電話リレーサービス支援業務室」を当協会内に設置し、業務開始の運びとなりました。

今後、交付金の交付や負担金の徴収などの電話リレーサービス支援業務を適確に行うとともに、本制度や手続きなどについて、国民利用者の皆様にご理解いただけるよう周知・広報に努めてまいります。

 

 

(参考)

電話リレーサービス支援機関の指定について」(令和3年1月13日発表)

 

 

 

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