プレスリリース

新学期に向けたフィルタリングサービス普及啓発の取り組みについて

2019年1月28日

一般社団法人電気通信事業者協会
株式会社NTTドコモ
KDDI株式会社
沖縄セルラー電話株式会社
ソフトバンク株式会社

一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)と携帯電話事業者各社は、青少年がスマートフォン等を使用するにあたっての安心・安全な環境の実現に向けたさまざまな取り組みを行ってまいりました。

  このほど、多くの青少年が新たにスマートフォン等を手にする新学期の時期をとらえて、内閣府・総務省等による「春のあんしんネット・新学期一斉行動」とも連動し、TCAと携帯電話事業者各社は、青少年にスマートフォン等をより安心・安全にご利用いただくため、青少年を有害情報から守るフィルタリングサービスの一層の普及を図ることとし、安心ネットづくり促進協議会等、全国各地の関係者の皆さまとの連携も図りつつ積極的な取り組みを進めて参ります。

   改正青少年インターネット環境整備法の施行から一年が経過し、携帯電話事業者各社においても、説明の徹底、確実なフィルタリングサービスの設定など、引き続き運用強化に努めて参ります。

  期間中の具体的な取り組みといたしましては、WEBサイト、アプリを安心・安全にご利用いただくため、フィルタリングサービスの必要性周知と設定の徹底を目的とした、以下の取り組みを昨年度に引き続き実施します。
  ・携帯電話事業者共同での啓発動画の放映
  ・携帯電話事業者共同での啓発ツールの店頭への設置

  今回の「春のあんしんネット・新学期一斉行動」と連動する上記取り組みにより、一層効果的で活発な普及活動を通じ、店頭における確実なフィルタリングサービスの設定を徹底し、引続き青少年の健全なスマートフォン等の利用環境の実現を図ることとしておりますので、利用者の皆さまはもとより親権者や教育関係の皆さまにも引き続きご理解とご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

 

 

【参 考】
 平成31年「春のあんしんネット・新学期一斉行動」の取組(総務省プレスリリース)
  http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_03000274.html

 

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