プレスリリース
~有害情報への取り組み~ 有害サイトアクセス制限サービス (フィルタリングサービス)利用状況等について
2010年7月30日
社団法人電気通信事業者協会
Telecommunications Carriers Association
1.有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)利用状況について
社団法人電気通信事業者協会(TCA)と携帯電話・PHS事業者各社は、違法・有害なサイトへのアクセスを制限する「有害サイトアクセス制限サービス」(フィルタリングサービス)の認知拡大及び利用促進に積極的に取り組んでいます。
平成22年6月末時点のフィルタリングサービス利用状況は以下のとおりです。
(1)携帯電話・PHS事業者全体のフィルタリングサービス利用数は平成22年6月末時点で約700万件となりました。この3ヶ月間で約38万件増となっています。
(2)携帯電話・PHS事業者各社別 フィルタリングサービス利用数実績
事業者 | 平成22年6月末 |
---|---|
DCM | 2,690,400 |
KDDI | 2,409,900 |
SBM | 1,470,000 |
WM | 426,800 |
EM | 800 |
計 |
6,997,900 |
※100未満四捨五入
2.TCAホームページへの「青少年の携帯電話利用について」のページ新設
TCAのホームページに「青少年の携帯電話利用について」のページを設け、これまで様々な関連情報が別々に掲載されていたものを、体系的に整理するとともに、内容の充実を図りました。
各事業者の取組みを紹介するほか、ご家庭でご利用いただけるように「ケータイ利用についてのチェックシート」等も掲載しておりますので、是非ご参考にご覧願います。
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