プレスリリース
~子どもたちが安心して使えるケータイ社会へ~ 「親子で話そう、決めよう、ケータイのルール。」PRキャンペーンを実施
2009年7月10日
社団法人電気通信事業者協会
社団法人電気通信事業者協会(会長:小野寺 正)は夏休みを前に、携帯電話・PHS(以下「ケータイ」)のルールやマナーの必要性について、より多くの方に呼びかけるためPRキャンペーンを実施いたします。PRキャンペーンでは、「ケータイのルール・マナー」の推進ロゴマークを制定、そのロゴマークを記載したキャンペーンポスターを7月中旬より全国の地方自治体などを中心に約6万枚配布いたします。
ケータイからのインターネット接続利用の普及に伴い、利便性が向上する一方で、青少年にとって有害な情報が多数存在することに伴う問題も発生しております。
携帯電話・PHS事業者各社(以下「事業者」)では、この問題を重く受け止め、有害なWEBサイトへのアクセスを遮断するフィルタリングサービスの提供とその普及に努めてまいりました。また、本年4月1日に施行された青少年インターネット環境整備法にも対応し、運用を遵守するとともに、フィルタリングサービスの更なる改善にも取り組んできております。2009年6月末時点でフィルタリングサービス加入件数は約593万件となりました。
ケータイはインターネット接続の便利なツールであるとともに、安心・安全を確保するための社会インフラともなっております。このような中、親も子もケータイの安心・安全な正しい使い方について考え、身につけていただくことは非常に重要です。そこで、今般、親子でケータイ利用のルール・マナーについて話し合う機会を持つことを呼びかけるためのPRキャンペーンを実施する運びとなりました。ロゴマーク、キャンペーン概要、事業者各社の取り組み内容につきましては、次頁以降をご参照ください。
なお、事業者は、安心ネットづくり促進協議会の場を通じて、インターネット関係者との協議を積極的に行い、同協議会で定めた以下の「もっとグッドネット」自主憲章に則り、より良いインターネット環境の構築とそのサービスの提供に努めてまいります。
(参考)「もっとグッドネット」自主憲章
~自律し 協調する 新しいネット社会へ~
○ネットでも思いやりを持って!
○社会のルールとマナーを守って!
○賢く使って、よりよいコミュニケーションを!
【ポスターのイメージ】
【ロゴマーク】
※マナーを守って正しくケータイを使える親子のイメージ
【PRキャンペーンの概要】
地方自治体、警察署、図書館、小・中・高校、児童館等へのポスター配布
各社の有害サイトアクセス制限サービスとお問い合わせ先
会社名 | 有害サイトアクセス制限サービス | お問合せ先 |
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NTTドコモ |
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KDDI |
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ソフトバンク |
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ウィルコム |
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イー・モバイル |
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各社携帯電話マナーの普及活動
概要 | 対象 | |
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NTTドコモ | 「ケータイ安全教室」 | 全国の小・中学校・高等学校、保護者・教員、地域コミュニティ等の団体(個人での応募は不可) |
KDDI | 「KDDI ケータイ教室 <正しい使い方安全>」 | 全国の小・中学校・高等学校(学年・クラス単位での申込。個人での応募は不可) |
ソフトバンクモバイル | 「青少年のための情報モラル」 | 小・中学校の教師 |
各社の機能限定端末ラインナップ
子ども向け・機能限定端末 | 通話機能限定 | |
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NTTドコモ | ||
KDDI |
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ソフトバンクモバイル |
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ウィルコム |
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イー・モバイル | ― |
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