(1)フィルタリングサービスの導入
- 携帯3社は、ネットワーク機能によるフィルタリングサービスを導入済み。
- ウィルコムは、ネットワーク機能によるフィルタリングサービスを平成19年10月に導入済。
(2)周知・啓発活動の一層の推進
- ホームページ、総合カタログ、請求書同封物、青少年向け啓発冊子、メールマガジン等における、フィルタリングサービスに関する掲載枠の拡大、目に触れ易い頁への掲載等を実施。
- マス媒体の活用について検討中。
(3)新規申込時におけるフィルタリングサービスの利用意思確認
- 平成18年12月から平成19年5月にかけて、契約申込書及び親権者同意書にフィルタリングサービスの利用意思確認欄を順次新設。
- 情報変更時、機種変更時にもフィルタリングサービスを推奨。
(4)事業者共同キャンペーンの実施
- 関係業界団体に対し、フィルタリングサービスロゴの使用を依頼中。
- 平成19年7月、フィルタリングサービスロゴを記載したポスター及びチラシを改訂の上、全国の学校、自治体、教育委員会、警察署、eーネットキャラバン等へ配布しているところ。
【参考】これまでの配布枚数
ポスター 改訂前:約6万枚 改訂後:約6万枚
チラシ 改訂前:約37万枚 改訂後:約25万枚
※改訂前:平成18年7月からの約1年間の実績 改訂後:平成19年7月からの約3ヶ月間の実績
(5)自治体等との連携によるセミナー等での啓発
- 自治体との共催により、フィルタリングサービスのPRイベントを開催。(平成19年3月に東京(新宿)で、平成19年7月に京都で、それぞれ開催。)
- 自治体等が主催する、フィルタリングの普及啓発に関する対策会議に参加の上、相互の情報交換等を促進。(平成19年度は、今のところ18都道府県、28の会議に参加済み又は参加予定。)
- 昨年度に引き続き、e-ネットキャラバンへ参加すると共に、携帯電話・PHSの安全・安心な利用に関する教室を開催。
(6)ユーザーニーズに応じたフィルタリングサービスの改善
- 現行のフィルタリングサービスの改善等について適宜検討。
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