プレスリリース

(平成18年1月17日一部追記)
平成17年12月13日
                  
社団法人電気通信事業者協会
Telecommunications Carriers Association

「『災害時における光ファイバの緊急相互融通スキーム』の
本格運用開始に向けた説明会」の開催について

 
社団法人電気通信事業者協会(TCA)は、地震等の災害によって通信設備に被害を受けてしまった場合の迅速な復旧が図れるように、協会内の安全・信頼性協議会において検討を行い、『災害時光ファイバ緊急相互融通スキーム』を策定し、本年9月より同協議会メンバー間における試行運用を実施してきました。
この度、本スキームへの参画を検討される電気通信事業者を対象として、「本スキームの本格運用開始に向けた説明会」を下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。
 
1. 本スキームの概要
  (1) 本スキームの目的
地震等の災害に備えて、これまでも各通信事業者は「通信設備の二重化、多ルート化」等の必要な対策を実施してきておりますが、重要通信の確保に向けた通信設備の復旧をこれまで以上に迅速かつ円滑に行えるように、当協会において本スキームを策定し、運用を開始することとしました。
  (2) 本スキームの主な内容
@ 対象ケース:災害時の参画事業者間における中継光ファイバの緊急相互融通
A 参画事業者間の各事業者連絡窓口
B 早期合意(契約締結)のための様式・概要事前決定
  (3) 参画事業者[平成17年12月13日現在:12社]<五十音順>
    NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、NTT西日本、NTT東日本、近鉄ケーブルネットワーク、ケイ・オプティコム、KDDI、中部テレコミュニケーション、日本テレコム、パワードコム、フュージョン・コミュニケーションズ、ボーダフォン
     
2. 説明会の日程等
  (1) 日時: 平成17年12月26日(月)15時〜16時30分頃
  (2) 場所: 社団法人電気通信事業者協会 第二会議室
   (東京都港区西新橋1−1−3 東京桜田ビル4階)
  (3) 定員: 約70名(1社3名以内。ただし、定員を上回る申込みのあった場合は1社あたりの参加可能人数等を調整させていただくことがあります。)
  (4) 対象: 相互融通の対象となり得る『中継光ファイバ』設備を保有する電気通信事業者
(当協会会員企業でなくても可)
  (5) 申込: 別紙「説明会参加申込書」に必要事項を記入の上、電子メールまたはFAXにて当協会あてに平成17年12月22日(木)正午までにお申込みください。
【申込書送付先】E-mail:seminar@tca.or.jp  / FAX:03-3502-0992
    ※ 第2回の説明会は平成18年1月27日(金)実施予定。詳細は追って当協会ホームページに掲載します。
     
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3. 「第2回説明会」の日程等
  (1) 日時: 平成18年 1月27日(金)15時〜16時30分頃
  (2) 場所: 社団法人電気通信事業者協会 第二会議室
   (東京都港区西新橋1−1−3 東京桜田ビル4階)
  (3) 定員: 約70名(1社3名以内。ただし、定員を上回る申込みのあった場合は1社あたりの参加可能人数等を調整させていただくことがあります。)
  (4) 対象: 相互融通の対象となり得る『中継光ファイバ』設備を保有する電気通信事業者
(当協会会員企業でなくても可)
  (5) 申込: 別紙「説明会参加申込書」に必要事項を記入の上、電子メールまたはFAXにて当協会 あてに平成18年1月25日(水)正午までにお申込みください。
【申込書送付先】E-mail:seminar@tca.or.jp  / FAX:03-3502-0992
 
以上