「電気通信事業者協会年報2000年版」を発行

平成11年12月24日

社団法人 電気通信事業者協会


今年で10回目を迎える

〜移動体通信のトラヒックデータを追加〜
〜多様化する電気通信サービスを分類、整理した一覧表を新たに掲載〜

   ● 平成10年度の第一種電気通信事業の売上高 ─
 13兆8,615億円、対前年度比4.2%増(付帯事業を含む)
 国内通信は対前年度比4.0%増、国際通信は対前年度比19.0%減

平成11年度の第一種電気通信事業の設備投資計画額 ─
 3兆4,901億円、対前年度比8.6%減

平成10年度末の加入契約状況 ─
 加入電話は、5,856万加入、対前年度比3.1%減
 ISDNは、401万加入、対前年度比69.4%増
 携帯電話は、4,153万台、対前年度比31.7%増

平成10年度のトラヒック状況 ─
 加入電話は12.6%減、ISDN通話モードは96.0%増(通信回数)
 ISDN通信モードの区域内の通信時間は、過去2年間で647.0%増
 1分以内の通信回数が携帯電話で全体の61.1%、PHSは78.0%

時間帯別のトラヒック分布(加入電話、ISDN、携帯電話、PHS)─
 ISDN通信モードの通信時間は、23時台が他の時間帯の2倍以上
 携帯電話の通信回数のピークは17時〜19時
 PHSの通信時間は、23時台をピークに21時から深夜1時までが中心

「電気通信事業者協会年報2000年版」の発行について